【ご質問】
HHOの水素吸入器が効くと聞きましたが、コアップはHHOですか?
【ご回答】
最近ネットでよく見かける「HHOガス」という名称。
HHOガスとはどういうことですか?コアップはHHOですか?
とお問い合わせいただくことが増えました。
まず、この「HHOガス」の正体とは?
普通の水素とどうちがうのでしょうか?
水素ガスの元素記号は「H」、酸素ガスは「O」
水素ガスの化学式(分子)は「H2」酸素ガスは「O2」です。
このあたりを鑑みると余計に「HHOガス」が何のことか混乱しますね。
まず、「HHO」というのは化学式ではありません。
それらを組み合わせた造語です。
水素吸入器において
・水素だけを出している機器 か
・水素と酸素を出している機器 か
という説明をする際に
後者を「HHOガスが出ている機器」と表していることがあります。
つまり「H2(HH)」と「O2」が出ています、ということですが
?H2は分子なのにOは元素なのはなぜ?
?H2Oガスと書くと水になってしまうからHH?
など湧き出る疑問は置いておいて…
「H」が2:「O」が1の割合で水素を出している機器ですよ
つまりHH:OということでHHOガス
ということなのではないかと、推察します。
(実際には酸素を少し逃がしてガス中の水素濃度をあげているので2:1ではないものもあり…
これもまた混乱しそうなので割愛します…)
ということでご質問の回答ですが
コアップも「HHOガス」です。
(コアップのwebサイトやパンフレットにはHHOではなく
「水素と酸素の混合ガス」とこれからも表示します…)